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借入限度額は法律で決まっている

 
個人がキャッシングで借入をできる金額は法律で定められています。数年前まではそれこそ金融業者の判断で無尽蔵に貸付ができる状態になっていましたが、多重債務者が続出して社会問題となったこともあり、個人に対して貸付ができる金額の上限が法律で定められることになりました。その個人の年収の3分の1以内、つまり33パーセントの金額までが貸付可能となっています。たとえば年収が1000万円の方であれば、330万円までの借入ができるということです。この金額は1社からそれだけ借入ができるということではなく、借入の合計がその330万円以内に収まらなければならないということです。

改正貸金業法


これは改正された貸金業法に盛り込まれた項目で、俗に「総量規制」とよばれています。その対象となるのは消費者金融、クレジット、学生ローンなどが含まれ、住宅ローンや車などを購入したローンなどはここには含まれないことになっています。この法律は、多重債務者の増加を抑制することを目的として作られたものですが、逆にその規制によって、借りたくても借りられない人が続出して、ヤミ金とよばれる非合法の金融業者を利用するなど新たな社会問題を生み出すきっかけとなっています。そのため、この法律を悪法とよぶ評論家も多くいるようです。現在既にその総量を超えて借入をしている方はもう新たに借り入れができないわけで、しかし返済額を減らすこともままならず、収入が増えるわけでもなく、そうなると返済をするためのお金をどうすればいいかとなれば、非合法の金融業者から借り入れをしなければならなくなる方も出てくるわけです。それは予測された事態であり、そこまで考えずに法を作った方々に対して、現場の事情を知らないのかと批判の声をあげる評論家や弁護士や司法書士などの法律職にある方も多いようです。

返済能力を超えた借入は危険な行為であるといえます。しかし、それを一律に規制してしまっていいのでしょうか。そのことによって自己破産が増え、非合法の金融業者を潤わせることにもなりかねないのです。

尚、学生ローンは法律に関係なく、50万円以下の貸付を対象としています。また、大手消費者金融と違ってATMからの返済ができません。詳しくは学生ローンの返済方法を参照ください。
 

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